2009年04月25日

豚インフルで厚生労働省の対応は

豚インフルの発生のニュースを受けて、
日本では厚生労働省が情報収集を開始した。
ソースはここ
情報集を始めただけですが・・・

パンデミックを予想する声も出始めているが、
今回アメリカで見つかったウィルスは
H1N1だったようだ。

オルソミクソウイルス科です。鳥インフルと同じです。
サイズも同等かもしれないですね。

H1N1ってスペイン風邪と同じ株です。
1918年から1919年頃にかけて、パンデミックが
起きましたが、全世界で1億人近く死亡者が出ました。
多すぎて、死亡者数が特定出来ないぐらい死にました。

専門家の意見では、人類は免疫が既に有る可能性が
有ると言っていますが、交差免疫やソ連型に近い種という
ことでの免疫反応に期待しても、もしかしてがあります。

ウイルスの変異はとても早く、その変異の仕方によっては
今までの免疫をすり抜ける可能性だって有るわけです。
私もソ連型のインフルエンザにかかったか かからなかったか
インフルエンザの種類なんて特定したことがありません。
医者に「インフルですね」と言われただけです。
ソ連型に免疫があるか不明です。数年経ちましたし・・・

実際にメキシコでは死人が多数出ていることをみれば、
ちょっと予想が甘いのではないだろうか。
人類は少なくても今まで3回のパンデミックに
遭遇しているが、その経験を今回は活かせるだろうか。

科学の進歩で、世界への移動時間がとても早くなった。
地球は小さくなったのと同じだ。
ウイルスの拡散のスピードも同時に速くなった。
パンデミックのスピードも数日で起こることも・・・・




posted by ニコプラJ at 07:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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