国立感染症研究所が22日に開いた会見で、
簡易検査キットで行った検査では陰性でも
PCR検査では陽性が出るとの発表をした。
簡易検査では発症日翌日は問題なく検知するが
発症日や、発症2日後は4割前後が陰性の
誤判定が出ている可能性があるらしい。
実は、発症日翌日が体内のウイルスの量が
最大で、その後ウイルスは減ってしまう。
簡易キットではある程度のウイルス量が必要で
もしウイルスの量が足りないと、陰性の判定が
出てしまうらしい。
うーん。成田の検疫官が頑張っていたが・・・。
結構やるせないですね。全国に広がった可能性は大です。
ウイルスの伝播を抑えるのは、非常に難しいのですね。
今回は弱毒性で助かりました。
現在、分かっているだけで国内での感染者が338人。
もし強毒型で感染すると6割死亡なんて事だったら、
203人ぐらいは死亡している計算になります。
【関連する記事】
- インフル個人対策の新兵器!
- 死亡者は世界で3000人超え!
- 新型インフルエンザ脳炎の発見方法
- 新型での世界の死亡者2000人越え!
- 国内死亡者10人目! これまでの流れまとめ
- 日本の感染予測シナリオの内容は?
- アメリカの死亡者9万人予測
- インフルエンザ流行宣言!!
- 新型インフルエンザ世界で1154人死亡!
- タミフル耐性 山口県でも発見!
- デブが原因でインフル悪化説
- 国内でもタミフル耐性が発見!どうする!
- 地味だが感染は拡大中
- WHOがフェーズ6宣言発令!
- なんだかんだで豚収束か?
- 52歳以上に免疫反応!CDC発表
- 新型インフルエンザお奨め自宅治療薬
- 5/23 感染国・感染者まとめ
- 国内感染者338人!
- 国内感染者263人 関東に上陸!