高カロリー食と肉は命を危険にする。
なにげに肉には大量の危険物質が含まれている。
一般的には焦げた肉はすい臓癌になるとも言われているが、
すい臓癌は発見から死亡までが短い。
なぜなら沈黙の臓器であるから、発見された時は既に
末期癌になっていることが多い。
高カロリー食も寿命と関係している。
カロリーを抑えた生活を続けることで、寿命が延びるらしい。
食べ過ぎないことで、寿命もコントロールできるのかも
しれない。現在研究が盛んな分野だ。
少し飢えている位のほうが、体は生きようとするのだろう。
そもそも現在の日本では肉が溢れている。
何を食べても肉由来の成分が含まれていたりする。
人間が世界に60億いるとしても、牛は15億頭ぐらいいるらしい。
地球の陸地の1/3を使用しているのが家畜なのだ。
500gの牛肉を作るのに(製品として)なんと水を10トンも
必要とする。
世界では水で戦争が起きかねないこの時代、500gで10トンって
凄いことだ。
1頭の牛が毎日メタンをゲップする。反芻動物の牛は胃が4つの
胃を持っている。このゲップ400リットル。毎日400リットル。
そりゃ温暖化するだろう。15億頭が毎日400リットルのメタンを
排出するとどんな量だろう。
1,500,000,000頭×400リットルということは
600,000,000,000リットルのメタンが大気に放出される。
6000億リットルのガスが毎日・・・。
どんなに世界がカーボンコントロールしても、
現在増加傾向の牛には敵わないだろう。
ベジタリアンこそが、地球を守るのかもしれない。
肉は世界的に配給制にするとか値段を上げるとか
何か対策を打つべきだろう。
もしかして社会保障費も肥満が減れば格段に低下するかも
しれない。日本の医療も税金も助かる訳だ。