2009年07月28日

タスポで情報漏洩

二コプラです。
ちょっと怖い話をネットで見ました。
「タスポ」をご存知でしょうか?
自動販売機での身分確認のためのカードが「タスポ」です。
このカードを使わないと現在では自動販売機でのタバコの
購入は出来ない仕組みなんですが・・・・。

少し前から普及し始めたこのカードは審査が非常に厳しい。
確か、免許証やら公共料金の領収書が必要だったと思う。
郵送で送り、カードは審査が通れば自宅に届くシステムだ。
まるで銀行やクレジットカード並みの厳しさだった。
まあ、未成年にタバコを販売しないための方法だから
仕方がないのかと思ったし、日本タバコ協会も情報漏えいは
しないものと決め付けたいたわけだが・・・・
警察が開示を求めた場合はすんなりと任意で開示されているようだ。
ネットで見た話では、交通違反車両の罰金などを滞納したり
逃げている人物の現住所をタスポの情報を元に回収している
らしい。事実だとしたら大変なことだ。

タスポの情報は自宅や電話番号だけではない。
どこでいつ、どの銘柄のタバコが買われているかが
簡単に分かってしまう。結構な情報量だ。
私の会社でも自販機はタスポが必要だが、この情報から
簡単に会社名まで分かってしまうわけだ。

喫煙者だけきっちり捜索されるシステムが出来上がっている。
タスポだけなのだろうか?と疑問を覚えてしまう。
クレジットカードなんかでも問題があれば警察が情報を
求めるだろう。カード会社は簡単に開示するのだろうか?
裁判所の命令なしで任意で公開するものだろうか?
罰金程度の回収の為に簡単に任意公開するのは漏洩だと
思うし、喫煙者だけがその対象なのはおかしな話だ。
警察に積極的に情報を公開するのはもってのほかである。
殺人事件などの重大犯罪なら分かるが・・・・。
個人情報を国家運営の為に効率的に活用するのであれば、
それなりのシステムなり法なりを制定すればいい話で、
警察の思うがままに使えるシステムは不公平を生む土壌だ。
実際、警察関係者や身内などは捕まってももみ消される
ケースを何度も見聞きしている。

違反者が確実に全員捕まるシステムなら文句は言わないが、
特定の中から選んで捕まえるようなシステムはおかしい。
都合の良い相手と悪い相手を警察が選別できる権利を
与えているようなものだ。
タスポを使っている人で、罰金を逃れている人は、
早めに支払った方がよさそうですね。

こんなことを書いているブログの管理者も簡単に
情報公開されているのではと内心ビクビクしている。
言いたいことを言える社会こそが、民主主義の真髄である。
都合の悪い情報を操作したり、管理するのは
民主主義ではないと思う。
時として匿名性が悪用されることがあっても、
それも内包できる器が民主主義なのだ。
個人情報保護法は何のために有るのか・・・・

警察がふらりと携帯会社に行ったら、携帯の履歴まで
任意で簡単に公開されたら大変なことだ。
サービスしだいではアドレス帳まで公開だ。
令状なしでの情報公開は漏洩に他ならない。
日本たばこ協会は財務省の天下り先で有名だが・・
これも天下りの害悪がにじみ出ている結果なのかも
しれないですね。
公務員ってのは偉くなると善悪が分からなくなるもの
らしい。
公務員は公僕である。市民の為に働いているはずである。
公務員の最大の目的は市民から徴収した税金を
いかに効率良く、公平に分配するかである。

日本の公務員の多さと、給料・待遇の良さは、民間の
それと大きくずれている。
景気が悪いこのご時勢でホクホクしている公務員は
確かに多い。全員を否定するわけではないが、
公務員としての自覚はあまりない人が多い。
確かに、警察や消防・自衛隊など命を懸ける仕事も
あるわけで、厚待遇で有るべきものもあるが、
税収入と公務員の給料の割合はどうなんだろう。
対費用効果はどの程度なのであろう。
少なくても民間企業並みの待遇にすれば、日本の
未来も有ると思うのだが・・・・

 
 
posted by ニコプラJ at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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