WHOの発表では7月末までに新型インフルエンザでの
世界での死亡者数が1154人になったことが分かった。
感染者の人数は分かっているだけで16万人以上だ。
夏の時期だというのに日本国内でもじわじわと
感染は続いている。
感染者は免疫を獲得するわけだから、大部分の人は
再度感染することは無い。
医療機関に一気に感染者がなだれ込むよりも
徐々に感染者が継続して、感染者が一気に増加する
事よりも、ましに違いない。
医療機関がパンクすることで、致死率が劇的に
増加することを考えれば、現在のように継続して
感染が続いているほうが実はよいのである。
パンデミックがおきてしまった以上、対策は1つである。
ワクチンの大量製造がパンデミックを収束させる手段だ。
しかし、ワクチンが少ないのであれば、
感染する人自体が減れば、パンデミックは収束する。
人類の相当数の人間が、感染によって免疫を獲得すれば
パンデミックは必然的に収束する。
感染率が高ければ高いほど、高速で広まれば
短期間に収束する可能性がある。
15%から45%の人口が感染すれば、収束する可能性がある。
単純計算すれば20億人の感染者が出れば収束するのである。
20億人の感染が進む段階で、ウイルスが変異を起こさなければ
の話ではあるが・・・・。
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