8月29日のWHOの発表では、世界での新型インフルエンザによる
死亡者数が2185人になった。8/23までの集計結果の人数である。
通常インフルエンザは、冬季に蔓延します。
南半球は今が冬の終わりです。南半球での流行は収まりつつ
北半球ではこれから始まるのかもしれません。
しかし、死亡者のうち大半はアメリカ地区なのが気になります。
1876人の死亡者はアメリカ地区です。
検査体制などで未検査が多い地区や、死亡者の確認を
行っていない地区が医療後進国ではある可能性もあります。
医療格差が死亡率格差に繫がるのは歴然とした事実です。
医療崩壊さえ起きなければ、日本国内での死亡率は
かなり低く抑える事が出来るはずです。
アメリカでは10月からワクチンの摂取が始まります。
現在臨床実験中ですが、今のところ問題なさそうです。
芸能人の感染報道が報じられていますが、
人の集まるところでの感染は当然です。イベントや移動などで
密閉空間で人が密集する場合は、感染を覚悟するべきです。
ウイルスは人に取り付き増えるものです。
1番の対策は引きこもりなのかもしれません。
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