2009年03月08日

原子力事故を判別する方法

原子力発電所が全国に点在しているが、
漏れたとか、停止したとかの事故は時々ある。
「漏れましたが、少量なので環境には影響有りません」
と責任者は口を揃えて言いますが・・・はたして・・・・



紫露草(ムラサキツユクサ)というのを知っていますか?
6月から9月位まで咲く花なのですが・・・
放射線に敏感な植物で、僅かな放射線で変色します。
花が変色するのか、葉が変色するのか・・・不明ですが。
花の部分が変色するのは間違いなさそうです。

原子力発電所の近所や、放射線を扱う施設では
庭先や玄関に植えられているようです。
変色して、放射能や放射線の漏れを知らせてくれます。
ガイガーカウンターを買うよりも安いですね。

どちらにしても分かったときは手遅れなんでしょうが、
事故が有ったか、無かったかは、判別出来そうです。
機会が有ったら手に入れてみたいですね。
多年草のようなので、長く使えます。
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2009年03月11日

ウイルスと細菌は違う物

鳥インフルエンザはウイルスだ。
ウイルスにも色々あるが・・・・・
細菌とはどう違うのだろうか?
チフス コレラ 結核 破傷風・・・・
これらは細菌の部類だ。

2つの違いはぶっちゃえると、まず大きさだ。
なぜなら、ウイルスはDNAとそれを囲う殻だけだから細胞ではない。
細菌は細胞だからサイズは必然的にウイルスより大きい。
1ミクロンから5ミクロン位有る。(小さいのもあるらしい)
それが空気感染なら安いマスクでも十分防げる。

ウイルスは必ず宿主が必要で、増殖はその宿主の細胞を
乗っ取って行われる。しかも内部から破壊する。

細菌はそれ自体で増殖して、毒などを出すことで、
体に悪影響をもたらす。


ウイルスはワクチンでないと予防は出来ない。
最近は抗生物質で予防と治療が可能だ。代表的なのはペニシリンだ。

ワクチンは作るのが難しい。
例えば鳥インフルエンザのウイルスが確定して、その
ウイルス用のワクチンを作るのに半年位かかる。
その頃には発症者は死ぬか、回復している。


ペニシリンに代表される抗生物質も問題がある。
耐性菌という物が発生してきている。
抗生物質を使えば、菌が増殖しないから通常少し大目に
処方されたりしているわけですが、
中には変異して抗生物質に強い耐性を持つ物が生き残ったり
した場合、この耐性菌はその後も増殖する。
そして別の抗生物質を使用してまたその抗生剤に耐性をもつものが
あらわれて・・・・・・。を繰り返すことで、効かない薬がドンドン増えるわけだ。

どちらにしても 菌とウイルスは別物だと言うことを
認識しておこう。何か役に立つときが来るかもしれない。
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2009年03月15日

温泉で被曝する事を知った

放射能って言うのと、放射線というのは全然ちがうらしい。
新聞やTVで報道されているとうっかり混同しがちだ。
早速調べてみことにした。

放射能はヤバイというが・・・・
放射能」とは放射線を出す能力があるということです。
ですから放射能を名詞として使うのは変ですね。
物体の名称では無いのです。曖昧です。

ヤバイのは「放射線」ということになります。

「被ばく」した。とニュースに書いてありますが・・・・・・・・・。
被爆」と「被曝」で意味が違います。

被爆は核兵器で放射線を浴びる事を意味します。
被曝は放射線を浴びる事を意味します。

被曝の「曝」が常用漢字ではないので「被ばく」と記載されているようです。

自然界で通常人間は年間あたり、2.4mSv(ミリシーベルト)
自然放射線を被曝しているそうです。

またまた難しい単位が登場しました。

私が習ったのは、キューリーという単位でしたが・・・・。
これも調べる必要が有りそうですね。


被曝にも外部被曝と内部被曝が分類出来るようです。
ラドン温泉などがはやりましたが、あれも放射性同位元素です。
お風呂に入り被曝するのは外部被曝ですね。
お湯を飲んで体内に蓄積されて被曝するのは内部被曝です。
少量ならば体にいいことも有名です。体が活性化されます。

あまり気にしなかったが・・・・・・・・・・・。
岩盤浴の石にも含まれてて、その量が多すぎたとういう報道が
最近有ったが、そういうことなんだな。

瞬間的な被曝と蓄積被曝の関係は難しい。
少量の被曝での臨床結果がどこにも書いてない。
ミリシーベルトではなくシーベルト単位だとそれは明確のようだ。
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2009年03月27日

単位が分からなくなるので

花粉やウイルスの勉強をしていたら、どうも単位が色々あって
よく分からなくなってきたので、あやふやにしないで
勉強の為まとめることにした。

学校で習ったのはこのあたり。

1m=100cm=1000mm これは常識。

1mm=0.1cm=0.001m これも大丈夫。

問題はこの先だ。
μ(ミクロン)って言ったり、μm(マイクロメーター)、nm(ナノメートル)
こんな単位が私の頭を悩ませる。はっきり言ってあやふやだ。

調べてみると・・・・・・・・・・・・・・・。
μ(ミクロン)=μm(マイクロメーター)

簡単にすると・・・・・・・・・・・・。

1mm=0.1cm(センチメートル)
1mm=1000μ(ミクロン)       1/1000mm
1mm=1000μm(マイクロメートル) 1/1000mm
1mm=1000000nm(ナノメートル) 1/100万mm
1mm=10000000Å(オングストローム)1/1000万mm

ミクロンとかナノなんかは最近の先端分野のニュースで
良く聞くが、こうみると凄さがはっきりしますね。

細菌の大きさは1μ(ミクロン)から5μ(ミクロン)
鳥ウイルスは・・0.08μから0.12μ

サイズがはっきりしましたね。
やっぱり小さいわけです。


うんちくを広げる
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2009年03月28日

死ぬときは死ぬ 

放射線には種類がある。
α線 β線 γ線 中性子線・・・・。(細かい説明は無駄なので割愛)
各種色々と有るが、問題になるのは
どの位浴びると危険なのかだ。

どんな放射線が放出されたかは、なってみないと
一般庶民には分からない。
そしてその量も分からない。

一つ分かるとしたら、自覚症状から考えるだけだろう。
人体に及ぼす放射線量の単位がシーベルト(Sv)らしい。
通常使われるのは、ミリシーベルト(mSv)1Svの1/1000
もしくは
マイクロシーベルト(μSv) 1Svの1/100万が普通だが
実験などではその程度だが、事故や核兵器では
シーベルト単位で表されることもある。

年間地球上で浴びる自然界での放射線総量は2.4mSv
2400μSvということで、365日で割ると
1日当たり6.58μSv浴びていることになる。

1Svの放射線を自然界から浴びるには約151976日かかる。
365日で割ると、約416年に相当する。


短期的に全身被曝した場合、

5%の人が死ぬ致死線量は2Sv
50%の人が死ぬ致死線量は3〜5Sv
99%の人が死ぬ致死線量は7〜10Sv


ちなみに胸部X線での被曝線量を調べると・・・
0.1〜0.3mSv

CTスキャンなら
7〜20mSv

放射線業務従事者の1日の限度は
50mSv


出血や脱毛は2Svでも始まる。
ごっそり抜けるようなら3Sv位浴びた可能性がある。
4Svで永久不妊。
5Svで白内障や 皮膚に赤い斑点が現れる。らしい。

皮膚に斑点が出来たら 死ぬ確率50%!!
目に来たらやっぱり50%。

死ぬときは死ぬわけだが・・・
念のため知っておいた方が良さそうだ。
自分の確率が分かるわけだから・・・・・。

posted by ニコプラJ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識は力なり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

臆病なぐらいが丁度いい。

火事が起きると消火活動が始まる。
消防車が来る前に何か出来ないかと思えば
消火器を使ったり、バケツで水をかけたりするだろう。
初期消火が消火の命運を分けるといっても良い。

でも火災には種類がある。
A普通火災(一般可燃物)
B油火災(石油 食用油 樹脂等)
C電気火災(発電機や漏電など)
D金属火災(マグネシウム カリウム ナトリウム等)
 ガス火災(可燃性ガス)

何故ABCDと分類したかというと
消火器は火災の種類に合わせて作ってある。

よく見かけるのは加圧式ABC粉末消火器だ。
ABCマークが消火器に入っている奴だ。
あるある。

電気火災に粉末以外の水系の消火器を使用すると、
感電死することがあるが、粉末なら平気だ。

A用とかB用とか C用なんて物もある。AB用もね。
とにかく消火器には種類がある。
使い方は皆同じである。
ピンを抜いて 握って ホースを火の根元に向けて消火剤を撒く。
少し離れてから撒かないと火が舞い上がることが有るので
消火位置も大事だ。

現在では製造されていないがハロン消火器もある。
ガス状の消火剤なので現場が汚れないタイプだが、
ABでは使用されない事の方が多い。
設置場所が特殊な場所だ。

今家にある消火器を確認してみよう。
普段からの注意でいざというとき火災から守れるかもしれない。
ただし、火の勢いが大きくなったら迷わず逃げることだ。

暑さで死んだりはしない。ようはガスで死ぬことが多い。
肺に一酸化炭素が入ると、気を失ってしまう。
まあ中毒なんだけど。これで死亡だ。

だから部屋の中に直接入ったまま活動したりすれば、
かなり危険だ。暑さに耐えられるからといって
活動すればガスを吸って死亡することになる。

こういうときは臆病なぐらいが丁度いいのだろう。
最近でも火災現場で亡くなった方がいたな。
家族の為に飛び込んだのかもしれないが、勇気ではなく
無謀と言われてしまうのは少し残念だが・・・。
posted by ニコプラJ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識は力なり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

ハリセンボンが肺結核でパニック

お笑いのハリセンボンの箕輪さんが肺結核になった。
潜伏期間は3ヶ月位らしい。
ここ数ヶ月 ハリセンボンのライブなどに行った人は危ない。
相方とかマネージャーは感染していない。

確かに病弱キャラの箕輪さんらしい病だ。
東京都が早速動いた。相談ダイヤルの設置だ。

日本で2007年の肺結核患者は2万5000人位いるらしい。
有名人が肺結核になるとこんなにパミックになるのかと
びっくりしたが・・・

鳥インフルエンザと同じく 飛沫感染の肺結核は
鳥インフルエンザの予行演習になるかもしれない。
肺結核のサイズは約2μmだから
鳥インフルの0.08から0.12μmというサイズ
と比べると20倍ぐらい大きい。

マスクでどうにでもなるサイズだ。
ちなみに 感染はしても発祥する確率は1/10です。ちょっと安心。
感染した人は、鳥インフルだったら死んでます。
通常の生活でも気をつける努力をしなければならないってことですね。

posted by ニコプラJ at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識は力なり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

缶詰の賞味期限はいい加減

春になったので、部屋の掃除をした。
備蓄している食糧の賞味期限を確認するのも仕事だ。

カップラーメンや袋入りのラーメンの賞味期限は短い。
しかも過ぎると結構顕著に味で分かる。(油の酸化で)
買いだめしている備蓄品は常にサイクルさせないと
緊急事態では食べられない物が出てくることになる。

カップラーメンは4ヶ月程度で賞味期限が来る物が多い。
冬に人気のカップ麺は、春先になると結構安売りされて
備蓄したくなる。

ふと缶詰を収納しているダンボールを片付けていて
賞味期限は大丈夫かと頭をよぎった。
缶詰は長持ちだからあまり気にしていなかった。
どれくらい保存出来るのだろうか?

缶詰には製造年月日は記載されていない。
代わりに賞味期限が書いてある。
調べてみると、缶詰の賞味期限は、製造から
3年にしているらしい。
実際にはもっと保管しても大丈夫らしい。

メーカーが自信をもって言えるのが3年ということだ。
缶詰は高温多湿に弱い。
環境が悪いと、缶が錆びたり、膨らんだりする。
こういった症状の缶詰は即廃棄だ。

私の経験では、製造から5年ぐらいの缶詰は
大体大丈夫だ。
保証は出来ないが、普通に保管すれば、5年はOK
ただし、魚の缶詰は期限以内に消費しよう。
さば缶で食中毒にはなりたくないから・・・

ちなみに缶詰を買うときは国産を選ことにしている。
中国産などはちょっと心配だからだ。
缶詰は、非常食のスタンダードであるから
信頼できる缶詰しか買わないことにしている。
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posted by ニコプラJ at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識は力なり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

災害用伝言ダイヤルには種類がある

災害時に設定される「災害用伝言ダイヤル」はご存じだろうか?
じつはこれには種類があります。

1.NTTの固定電話用の災害用伝言ダイヤル(171)

2.災害用ブロードバンド伝言板(Web171)

3.携帯電話会社別の災害用伝言ダイヤル
   (ドコモ・AU・ウィルコム・ソフトバンク)

広報活動が進んでいるのはNTTの災害用伝言ダイヤルだと思います。
NTTでは毎月1日に体験出来るようになっています。

災害が起きた場合、固定電話に伝言を残すのか、
Webにするか 携帯にするか確認をしたほうが無難です。
また、伝言にパスワードも掛けることが出来ます。
パスワードを掛けるなら、それも事前に決めておかないと
肝心なときに安否情報が確認出来ません。

また、携帯などでは、あらかじめ設定した電話番号に
連絡する等の設定も有りますので、
必要なら、事前に登録した方が良いでしょう。

どちらにしても体験できるようなので、
あらかじめ家族で体験しておくと勉強になります。

非常時に備えて是非是非お試しあれ。
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posted by ニコプラJ at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識は力なり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

「SARS」は誤報 でもSARS予防策

ロシアのシベリア鉄道の列車内で死亡した女性が
重症急性呼吸器症候群「SARS」
に感染した疑いがあるとされたことについて、
ロシア衛生局は17日、「細菌による肺炎が原因で、
伝染性のものではない」と発表した。これを受け、
病院に隔離されていた女性と同乗の乗客ら53人と、
列車内に足止めされていた約100人は2日半ぶりに“解放

15日のSARS騒ぎは一応集結しました。

SARS(重症急性呼吸器症候群)について
少し勉強してみました。

2002年7月〜11月頃 中国広東省で発生。
発生当初、中国は隠蔽した為、詳しいことは分からない。
シンガポール・ハノイ・台湾・香港などに被害が飛び火。

2003年7月 制圧宣言が出るまでに、
公式発表では8069人感染。755人死亡。

あくまで中国の公式なので、信用出来ない数字です。

症状は38度以上の高熱と、咳・呼吸困難・息切れ・肺炎。
(風邪やインフルエンザと同じ感じですね。)

ウイルスの検査を受けない限り、SARS認定はされない。
前回の流行時には、1人の患者から多数の感染者を
出した為、世界に広がりました。

感染は飛沫感染が主な原因とされていますが、
詳しいことは未だに解明されていません。
空気感染の報告例も有るようです。

体外でも24H以上の生存が確認されている為、
流行が有る場合は、外出は極めて危険になります。
煮沸消毒は有効で、他にも台所用の活性合成洗剤の
使用でも消毒は出来るようです。
5%以上の薄め液(ぬるま湯)で拭いたりすれば
殺菌出来ます。
アルコール(70%以上)でも有効です。

飛沫か空気かで全然話は変わるのですが、
どちらにしてもマスクは必要には間違い有りません。

今回の誤報では少しドキドキしましたが、
大量にマスク等を備蓄していたので、少しは
落ち着いていました。備蓄様々です。

さて現時点では、確定していませんが、
SARSは発酵食品に予防能力が有ると言われています。
味噌・納豆・ヨーグルト・漬け物等々・・・。

現にヨーグルトを常食にしている国や、キムチの韓国、
発酵食品の多い日本では感染者が出ませんでした。
もしSARSが流行し始めた場合は、発酵食品は
念のため食べた方が良いかもしれません。
posted by ニコプラJ at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識は力なり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

命の優先順位(トリアージタグ)

 トリアージとは「症度判定」とか「識別救急」と言う意味です。
最近よく聞くこの言葉は、近年大きな事故で実際使われ始めて
来ているので、耳に残る事も多いと思います。
訓練も時々行われています。

大きな災害や事故、事件で多数の死傷者が出た場合、
優先順位を決めて治療・搬送しなくてはならなくなります。
現場に医師が赴き、患者の状態を診断するのがベストですが、
一般的に直接治療に関与しない専任の医療従事者が
このタグを使用します。つまり救急隊員とかになります。

そしてその診断結果によってトリアージタグが付けられます。
トリアージタグは基本的には右手首に付けます。
タグは黒・赤・黄色・緑の四色のカラーで切り取れるように
なっています。

この色が識別された状態を示しています。

黒のタグは死亡又は、治療の効果が期待出来ない 
もしくは、治療には機材と人材が必要で、
現状では無理と判断された場合です。
専門用語でいうとカテゴリー0です。

赤のタグは、緊急に治療すれば、
助かります。と言う意味です
これがカテゴリーT。

黄色のタグ
は生命に問題はないが、
早期に治療の必要有りと言う意味です。
これはカテゴリーU。

緑のタグ
は搬送の必要がない程度の
軽症と言う意味になります。
これがカテゴリーVです。

これらのカテゴリー分けの明確な基準は
現在、色々と検討されています。
しかし、カラー分けの意味合いは
明確に決められていて、このタグは
日本全国共通の物です。

つまり黒と判定された場合は、それが
その人にとっての最後の診断になる可能性が
あります。
タグには確認者の名前や状況を書く項目が
有りますが、遺族はそれを受け取ることに
なると思います。

搬送の順番は赤→黄色→緑→黒になっています。

緊急の場合ですので、誤診も起きるかもしれません。
身内が黒の判定をされた場合は、他の救急隊員に
もう一度みてもらうように頼みましょう。
識別後も患者の症状を再度確認するように
ガイドラインにはありますが、
直接頼んだ方が、早いことも有ると思います。

実際起きた場合、私なら、黒タグを外して
もう一度、診てもらうようにするかもしれません。

このタグの色と意味が分かっていれば、
実際に使用される事態が起きても、
慌てず対処出来るかもしれません。

posted by ニコプラJ at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識は力なり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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