2009年04月02日

ミサイルに燃料注入中!発射寸前。

ついに北朝鮮がテポドン3号に燃料注入を開始したらしい。
よっぽど寂しかったのかな北朝鮮。
世界の国から放置プレイされていたからな・・・・。

TVの解説者はノドンは300基日本に向けてあるとコメントしていた。
日本全国を攻撃可能だ。
パック3数台で日本を守れるのだろうか?心配だ。

通常ミサイル兵器は連射されれば、全てを撃墜するのは不可能だ。
弾道ミサイルを打ち落とすのは 飛んでくる針に針を当てるぐらい
困難らしい。連射は避けたいところだ。

ノドン用の小型原爆は開発に成功している見方が多いが、
果たしてどうだろうか??

どちらにしても日本には逃げ道はない。
飛んでくれば、どこかに落ちるだろうし、落ちなくても
制空権を侵害される。
これは完全に自衛権を行使できる状態ではないだろうか?
日本国民の生命の危機なのだ。

自衛隊のこれからの対応に期待する。いや、・・・・
政府の強硬姿勢を期待する。
きっと自衛隊の人たちは戦う準備は出来ているし
その気持ちもあるが、シビリアンコントロールが
彼らを拘束して何もさせないのだから・・・・。

戦争になると独裁国家は非常に強いことがある。
それは独裁者の権力が増大し、全ての意思決定が
迅速に行える事に他ならない。
確かに民主主義のルールでは色々とルールと手続きがあるだろう。
しかし、猶予のない時は、対抗するためのシステムがないと
無理がある。時間切れで負ける。

安部内閣は結構馬鹿にされていたが、実のところ
非常にいい法案を作っていた。
日本版FBIとかもそうだ。結局内閣が変わり無駄になったが
日本を変えようとする本気の内閣は麻生だろうか・・・
北朝鮮に対する行動で、日本のこれからが垣間見えるに違いない。
麻生総理頑張ってください。
強硬姿勢を取ったら、選挙で自民に入れます。
posted by ニコプラJ at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

電池丸儲け実験1

自宅にあった電池を整理していると昔のカメラ専用電池が出てきた。
「CR-P2」という電池だ。
FUJITSU製の リチウムパック電池 6V
CR-P2C(B)とも書いてある。

使用推奨期限は2006年10月。

この形はどうも「CR123A」を2つ並べているように見える。
分解禁止との記載は有るが、危険を承知で分解実験をしてみよう。

02160001.JPG

CR123Aというのは3V電池だ。
直列に繋げば6Vとになる。

分解してみれば一目瞭然。
まさにCR123Aを直列に繋いだ構造だった。
はたしてCR123Aだろうか?

CR123A比較.JPG

CR123Aと並べて比べてみる。やはりサイズはぴったり。
違うのは電池が配線の金属板で繋がれているだけ。

早速お気に入りのスパーファイヤーに挿入。
やはりサイズもぴったり。
ライトも明るく点灯した。

結論はCR-P2はCR123AX2と同等である。
推奨期限は3年過ぎてはいるが立派に使える。
確かCR-P2は1000円位で買ったが、現在では
在庫整理で格安販売している。

CR123Aもカメラ用などとして売られているが
あまり安売りを目撃したことがない。
CR-P2を安売りしているなら迷い無く買うことにしよう。
CR123Aの備蓄になるわけだ。

しかし分解には危険が伴うから、自己責任というリスクはある。
お奨めは出来ないが、私は備蓄品に決定。
ラベル:CR123A CR-P2
posted by ニコプラJ at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

車のリモコンキー電池交換は簡単か?

電池や懐中電灯に詳しい為、時々変なことを頼まれる。
今回は車のリモコンキーの電池交換を頼まれた。
車はタウンエースノア SR40

ワイヤレスキーを見てみるとネジは1つしかない。
精密ネジで+ドライバー1本で可能かもしれない。

早速ネジを外してみる。
プラッチックの黒い蓋をそっと持ち上げる。
中にはユニットが入っている。電池部分は確認出来る。
全体的に防水の為だろうか、ビニールが貼ってある。

そっと電池部分のビニールを剥がす。
電池をそっとずらして取り出した。

ここからが問題だ。電池は何を使っているのだろうか?
「CR1216」 3Vリチウムボタン電池だ。
いやいや マニアックな電池だ。

たまたま以前買ったガンダムプラモデルの目の部分を光らすユニット
で使う電池と同じだった。
早速コジマで210円で買っておいたCR1216を交換して
ビニールシールをもとのように貼り付けて
そっと蓋をする。 そしてネジをしっかりしめてミッション完了。

ちょろいものだ。
はたしてこれで直ったのだろうか?月曜日に納品する。
結果は月曜日である。
最後まで読む
posted by ニコプラJ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

ソニーバイオ破壊実験

NEC_0194.JPG


以前使っていたバイオノートが壊れて数年経つ。
バイオノートの充電バッテリーが残っている。
いったい中見はどうなっているのだろう。
気になって仕方がない。
普通の充電電池が入っているのだろうか?

早速分解してみた。

NEC_0195.JPG

おお。中見は3セル。
しかし巨大電池だ。
立ててみると単1電池よりも長い。
概ねCR123Aを二個つなげた感じだ。

中見は気になるが、分解すると液体が・・・
なんて事になるのは心配だ。

NEC_0198.JPG

測定すると3.2Vだった。
CR123Aが直列だったら、6V位なはずだが・・・
うーん。
やっぱり世の中にはいろんな電池が有るもんですな。

なんとか何かに使えないか考えてみたい。
折角のバイオバッテリーだ。

posted by ニコプラJ at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

ダイソー商品で携帯充電機を自作する(準備編)

先日買った携帯充電器は充電には適さなかったため
自作をしようと考えていたところ、たまたまダイソーで、
こんな商品を見つけた。

1.jpg


ちっと古いタイプなので、ダイソーでも
既に棚から消えつつある商品だ。
「単4電池専用 携帯電話充電器」

ドコモのムーバとボーダフォン・ツーカー専用。
ご丁寧に。FOMA・AU・PHSは使用出来ませんと
記載されている。

仕様は単4アルカリ乾電池を4本使う。
ハイパワーではないか!!

実のところ前回の充電器とかで感じたのは
パワー不足。そうパワーが不足なのだ。
充電時間も半端なくかかる。
4本なら、・・・・いけるかも。

もともとMOVA用なら充電電池も今の充電電池と
比較したとき高電圧だったのかもしれない。
だから乾電池が4本も必要なのかもしれないと
直感的に感じた為、即購入した。


開封.JPG

早速家に帰り商品を確認。
スケルトンで若干黄色です。

どうやって携帯に繋げるかが考えどころだ。

USBで充電するケーブルを直接接続して
充電出来るようにするか・・・・・

USBのメス側を取り付けて、
USBケーブルと接続出来るように
取り付けるかだ。


USB.JPG

悩んだ結果、部品が少ない方が
便利だと判断してUSB充電ケーブルを
改造すること決定!

基本的な部品はこれだけ。
さてさて無事に電池式携帯電話は
出来るだろうか・・・・・・。
posted by ニコプラJ at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

携帯充電器を自作(電源編)

ダイソー100円ショップで見かけた商品と
USB充電ケーブルで、自作充電器を
作製することにした。
(詳しくは準備編を読んでね)

今回自作するのはFOMA用です。
N902ixで試すことにしました。

早速 改造をはじめます。

開けたとこ.JPG

パーツは接続部分と電池ユニット部分の2つに分かれる。
上写真は接続部分の内側です。
電池ケースの蓋になってます。

内側には小さいネジが2つ有ります。
精密ドライバーで外します。
中の金具をそっと抜き出します。

基盤説明.JPG

抜き出した部品がこれです。(上写真)
抵抗が付いてます。
左側が+で 右側が−になります。
黒いパーツ側が+です。
ここが大事です。
(見えにくいですが接続の金具が
2本出てます。)

元々はMOVAに直接接続する部分は
FOMAには大きすぎて合いません。
USBを改造して直接この部分に
配線をつなげることにします。

差し込みのプラスチックは邪魔なので、
カッターで切れ目を1周入れて
プライヤーでもぎ取ります。
(基盤部分は外してからやります)

プラ破壊後.JPG


プラスチックの差し込み部分を折ってから
さっき抜いた基盤を元に戻します。
2本の金属部分が突起します。

この部分が差し込みでの接続金具で、
この金具をヤスリで少し磨いておきます。
半田が付きやすくする為です。

この写真の左は+です。
マジックで印を付けると間違えません。
電源側の改造はとりあえずこんな感じです。

次回はUSB部分の改造です。

ちなみに、真似して自作するときは、
自己責任でお願いします。
責任は持てません。
posted by ニコプラJ at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

FOMA用簡単自作充電器(USB編)

USB改造編突入です。
前回は電池側の電源編でしたが、つづきです。
詳しく知りたい方は準備編から読んで下さい。
FOMA用のポータブル電源を自作してます。

さてUSBを電源部に取り付ける為には
USBを分解する必要があります。

USB.JPG

使うUSB充電ケーブルはこれです。
ケーブルセットを購入したときに付属してましたが
PCから充電する機会が無いので、破壊します。

このケーブルは左右に同時に引くと
ケーブルが1m位伸びます。
充電専用ケーブルです。(ここ大事)

何故大事かというとデーター送信も出来るケーブルは
配線は4本です。
以前ばらしましたが、4本入ってました。
電気の+と−を判別するのが面倒です。

ということでデーター送信の出来ないもの
を使います。
配線は2本でわかりやすいはずです。

USB原型.JPG


調べてみると 写真のように
左が+で右が−でした。
キチンと書いておくと助かりますよ。

USB破壊1.JPG

USBの金具を剥きます。
ほとんど破壊です。
白い部分に金具が見えてますが
下が+です。 上が−です。

USB破壊3.JPG

更に引っ張り出してみます。
白い部分はカプラーです。完全に出します。
ケーブルの配線がどうなっているか
確認出来るまで分解します。

周りのプラスチックはニッパー等で
切ったりして上手いこと取り出します。

これで電源の+−が完全に分かりました。

配線確定4.JPG

上(赤)が−で 下(緑)が+でした。
分からなくならないように+側にセロハンテープで
目印を付けておきます。

これでUSB側の改造は完了です。
次回組み立て編です!

USB充電ケーブルは 結構持っている人も
多いと思います。
USBの規格等有るみたいですが、
使用する場合は+と−の確認は
必ずやりましょう。
間違えると携帯が壊れるかもしれません。

あくまで自己責任でやりましょう。

手軽なモバイル電源か信頼出来る充電器が
安く売ってれば良いのですが・・・
あればこんな改造はやらんですね。
posted by ニコプラJ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FOMA用自作充電器(組立編)

いよいよパーツが揃ったところで組み立てです。
詳しくは準備編・電源編・USB編を読んで下さい。
FOMA用の乾電池式充電器を自作します。
今回はN902ixで使用します。

ではつづきです。

配線確定4.JPG

+−が確定しました配線です。(USB側)
半田コテを用意します。

配線にマーキングをしてあるので
電源部分の金属に半田で接続します。
電源部分の+−も確認しましょう。

接続.JPG

電源側の金属ピンはヤスリで磨いてあるので
簡単に配線と接続出来ます。
上の写真が接続時の物です。

ここでグルーガンという道具を使用します。

グルーガン.JPG

これが「グルーガン」です「ホットボンド」とも
言われてたりします。
ゴム状の熱いプラスチックを出す機械です。
ダイソーでも売ってるやつです。
これで配線部分を固定するのです。
温まるまで待ちます。

待っている間に蓋を加工します。

蓋加工1.JPG

接続部分の透明な蓋が付属されてました。
縁の部分に切り込みを少し入れて
ケーブルが逃がせるように加工しました。

グルー1.JPG

温まったグルーガンを使って プラスチックを
電源の溶接部分を中心に垂らしていきます。
配線が引っ張られても抜けたり
接触不良を起こさない為です。

グルー2.JPG

配線を丸めてセロハンテープで固定して
上からドンドン垂らします。
回しならら乗せないと垂れてくるので
注意が必要です。

蓋の高さを並べてみて確認します。
蓋の中がこのプラスチックで
完全に埋まるのがベストですので
高さを確認しておきます。

蓋グルー2.JPG

今度は蓋の方に垂らします。
隙間の分ぐらい入れます。
すこし多めに入れればOKです。

蓋と合体3.JPG

蓋をします。遂に合体です。
合体させるときに蓋に加工した部分に
ケーブルを通しておきます。
一気に合体させます。
プラスチックの余りが、外にはみ出すので、
柔らかいうちに取り去ります。
熱いので注意しましょう。

まだ温かいので、蓋の部分を
セロハンテープで固定します。
熱が冷めて、プラスチックが固まったら
固定を外します。

早速携帯に接続してみましょう。

充電出来ます.JPG

ばっちり充電してます。(多分)
赤いモニターLEDが光ってます。

充電できるか 外部電源なのかはまだ不明です。
最低でもポータブル電源としては
十分使用出来そうです。

現在テスト中なので、充電性能結果は
後日報告します。

しかし、ちょっとゴッツイ感じの仕上がりですね。
外装が手作りっぽいので・・・・
ケースか外装を考えたいですね。
時間があれば更に加工します。

とりあえず組み立て完了です。
同じような自作をする場合は、自己責任で
行って下さい。

posted by ニコプラJ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己満足充電器への道(結果編)

ダイソーの商品を改造してFOMAの充電器を造りました。
結果は・・・・・・・・・・・・・・・。

充電は出来るけど 充電が終わらない。

という残念な結果になってしまいました。
携帯は電池が残り1コマになってから充電開始。
6時間ほど充電しましたが、充電完了しません。
自作充電器を外すと確かに満タンになっている。

急速充電ではないが、充電器としては使えます。
当然、ポータブル電源として使えます。

なんだかんだで自己満足なので、結果は上々です。
災害持ち出し袋(車用)に仲間入りします。

以前買った充電器より充電されているようです。

緊急事態では電源の確保は難しいので、
ポータブル電源の備蓄は必要です。
携帯は家族の消息を簡単に知ることの出来るツールです。
最近ではラジオやTVまで付いてます。
デマや噂による被害を受けない為にも
かなり重要な役割が有ります。
災害後では1番大事なツールかもしれません。
posted by ニコプラJ at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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