2009年04月24日

豚インフルエンザに7人感染

アメリカ疾病対策センター(CDC)は23日、
全米で豚インフルエンザに感染した患者が
7人報告されたと発表した。

3月末にカリフォルニアで発見され、鳥・人・豚の
遺伝子が混ざった新型ウィルスの可能性を
明らかにした。また感染者は豚との接触が
無かった為、人−人感染の可能性が高い。
その後テキサスでも患者が現れ、CDCは
「今後も患者が増えるとかんがえられる」
と発表した。

患者は全員回復している。
ふつう豚インフルエンザは人には感染しない。
弱毒性の為、感染しても軽症で済む。
濃厚な豚との接触だけが感染源と言われていた。

変異したこのウイルスもまた 人類への
脅威になりうる可能性はある。
しばらくは豚インフルにも注意が必要かもしれない。


posted by ニコプラJ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

豚インフルエンザ メキシコで60人死亡

アメリカで7人の豚インフルエンザ感染が報道されたが、
今度はメキシコで800人の感染と60人の死亡者が確認された。
今回はWHO(世界保健機構)の発表だ。


これは完全に人−人感染を意味している。
アメリカとの関連は不明。
医療体制の格差での死亡者なのかもしれないが、
とにかく豚インフルでの大量死亡者が確認されたので、
以前の豚インフルエンザの変異型と考えられる。

60/800が死亡率と考えれば、7.5%の確率。
結構な致死率だ。
鳥インフルエンザでの現在の試算は2%ですから
3倍から4倍近い致死率。
このままの確率でパンデミックが起きた場合は、
日本では約200万人が死亡する計算だ。

今のところ、子供と老人には死亡者が少ないらしい。
サイトカインの兆候だ。

メキシコとアメリカは国境は隣り合わせ。
感染拡大したのか、別のウィルスかは分からないが、
メキシコのタイプの新型豚インフルエンザは危険だ。
鳥インフルエンザの前に、豚インフルエンザが
大流行する可能性も考えられ、WHOもCDCも
危機感を強めている。

しばらくは、
地域封じ込めが成功するのを見守ることになりそうだ。
食料自給率の少ない日本は、新型感染症が
流行した場合、輸入制限等で
直ぐに食料危機になる可能性がある。
やはり、備蓄は進めておこうと再度認識した。
posted by ニコプラJ at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豚インフルで厚生労働省の対応は

豚インフルの発生のニュースを受けて、
日本では厚生労働省が情報収集を開始した。
ソースはここ
情報集を始めただけですが・・・

パンデミックを予想する声も出始めているが、
今回アメリカで見つかったウィルスは
H1N1だったようだ。

オルソミクソウイルス科です。鳥インフルと同じです。
サイズも同等かもしれないですね。

H1N1ってスペイン風邪と同じ株です。
1918年から1919年頃にかけて、パンデミックが
起きましたが、全世界で1億人近く死亡者が出ました。
多すぎて、死亡者数が特定出来ないぐらい死にました。

専門家の意見では、人類は免疫が既に有る可能性が
有ると言っていますが、交差免疫やソ連型に近い種という
ことでの免疫反応に期待しても、もしかしてがあります。

ウイルスの変異はとても早く、その変異の仕方によっては
今までの免疫をすり抜ける可能性だって有るわけです。
私もソ連型のインフルエンザにかかったか かからなかったか
インフルエンザの種類なんて特定したことがありません。
医者に「インフルですね」と言われただけです。
ソ連型に免疫があるか不明です。数年経ちましたし・・・

実際にメキシコでは死人が多数出ていることをみれば、
ちょっと予想が甘いのではないだろうか。
人類は少なくても今まで3回のパンデミックに
遭遇しているが、その経験を今回は活かせるだろうか。

科学の進歩で、世界への移動時間がとても早くなった。
地球は小さくなったのと同じだ。
ウイルスの拡散のスピードも同時に速くなった。
パンデミックのスピードも数日で起こることも・・・・




posted by ニコプラJ at 07:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豚インフル メキシコで1000人超!

ニコプラです。
世界規模での危機の兆しです。

アメリカとメキシコでの豚インフルエンザは
WHOの調べで、メキシコの患者18人中
12人がアメリカの豚インフルと遺伝子の型が
一致したことを明らかにしました。
H1N1亜種で鳥・豚・人の混ざった新型です。

感染者も死亡者も拡大しています。
メキシコでの感染者は1004人になりました。
メキシコでの死亡者は68人になりました。
アメリカでの感染者が8人になりました。

現在、WHOの危機レベルフェーズは3ですが、
フェーズ4への引き上げを検討しています。

フェーズの意味について解説すると、
段階という意味ですが・・・

フェーズ3(現在のフェースです) 
人人感染は無いか、または極めて限定的。

フェーズ4(現在検討されているフェーズ)
人人感染が増加している証拠がある。

フェーズ5
かなりの数の人人感染が有ることの
証拠がある。

フェーズ6
効率よく持続した人人感染が確率。


1004人に感染者の拡大が広がっているが、
人人感染によるものだろうと推測出来る。
多分早期にフェーズ4に移行すると
見ても良いかもしれない。

以前ブログで説明したが、
フェーズ4からフェーズ6までの進行は
かなり早く、フェーズ4の発表が遅れれば
いきなりフェーズ6に至る場合もある。

どちらにしてもWHOはは正確を重んじる為、
起きた地域での調査をするのに時間が必要だ。
検査・調査をしている間にも豚インフルは
広がっていくだろう。


収束宣言や封じ込め成功宣言が出るまでは、
フェーズが進行していると考えて行動した方が
賢いだろう。
GWはお出かけどころではないかもしれない。



posted by ニコプラJ at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

豚インフル感染拡大中!81人死亡

新型感染症(豚インフルエンザ)の拡大が続いている。

アメリカでの感染者は11人になりました。
メキシコでの感染者数は1324人になりました。
メキシコでの死亡者が81人になりました。

増えてます・・・・。
WHOのフェーズ4発表は見送られました。
私の記憶が正しければ、大規模な人人感染が
確認された場合は、「フェーズ4発動」
になるはずでしたが、TVの説明をみると
継続的なな感染が進んでいることも
重要なファクターなようです。

今回はまだそんなに拡大していないという
認識のようです。
若しくは、パニックを警戒した発表です。

BBCの未確認情報で、200人以上死んでいるが
報道規制されているという記事がありますが、
これは未確認情報なので何とも言えません。

とりあえず、分かっていることは、4/16日には
メキシコは既に警戒態勢で、4/23日に発表されるまで
1週間で感染は収まらなかったし、
現在も感染は拡大しているという事実です。


季節的なインフルエンザという一部の見方がありますが、
ただのインフルエンザで軍隊が出てマスクを配る国が
あるとは思えないので、この時点でメキシコでの
インフルエンザは、普通ではないと考えるべきでしょう。

このまま世界に広がるかどうかは別ですが・・・・
というのも、潜伏期間が3日程度なので、広がるのを
押さえられるかもしれないということ。
タミフル・リレンザは有効だという点。
この2つの良い点があるので、このままの変異体が
変わらなければ、収まる可能性も十分あります。
いや、そうなって欲しいものです。
posted by ニコプラJ at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

非常時には報道を信じない事も重要か

どうもニコプラです。
豚インフルエンザ感染拡大中のようです。
詳しいニュースがあまり入らないので、
イライラしますね。

メキシコ・アメリカ・ニュージーランド・
フランス・スペイン・イスラエルでは
感染者が確認されているようです。
既に世界規模に感染拡大が始まって
しまっています。

外務省は今のところ、渡航規制を
実施していません。
フェーズ4(P4)にWHOが認定しないのは
経済的・政治的理由かもしれません。
パニックや食料事情の観点からも、
輸入・輸出制限は簡単には出来ないのでしょう。

なぜメキシコだけが死亡者が多いかは
色々意見がわかれる問題ですが、

抗ウィルス薬がメキシコには無かったとういう意見。
医療レベルがメキシコが低水準という意見。
ウィルスが変異してメキシコでは
強毒型になっていると言う意見

最悪なのは3番目の強毒型に変化した場合は
完全にパンデミックに近づいています。
81人死亡以来、情報が出ません。
出せないのかもしれません。

現地の情報はあまり入りませんが、
もしかして大変なことになっているかもしれません。
色々な政治的問題やらがあって、週明けに
フェーズ4の発表が有るという見方もあります。

どちらにせよ、日本はGWに突入です。
旅行会社からみれば、稼ぎ時のこの時期の
渡航禁止は非常に痛手です。
経済問題を優先するか、それとも人命か。
政府も感染の状況を分析しているのでしょう。

この時期のTVなどの発表は確実な情報だけしか
流すことが出来ません。
それは、噂やデマを流さない為であり、
また情報統制という政治的手段にほかなりまいません。
今起きている現実を、有る程度の情報から
予想し、行動するのが1番の対策になるのかもしれません。
報道は数日前の状況、若しくは規制された
内容ととらえることも時には必要です。

パンデミックで不景気どころでは無くなるにかも
しれませんが、世界の人口も大きく減る可能性も
十分有り得ますね。
posted by ニコプラJ at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メキシコで変異に確定情報

ニコプラです。
情報があまり無いですが・・・・
アメリカでの感染者は19人になったようです。
NYの感染者の出た学校で、200人の生徒が
体調を崩している模様。
もしかして感染かもしれません。

フランス・スペインでも感染の可能性が有るようです。
NZの感染者は25人に増加しました。

WHOのグレゴリー・ハートル氏によると、
メキシコで見つかったウイルスは
新型に変異していることが分かったという。
「ウイルスが変異すると、それまでの
インフルエンザウイルスに対して
人体が作り上げた免疫が、新型に対しては
働かない可能性がある」(ハートル氏)といい、
憂慮すべき事態だとしている。

どうやらメキシコで変異して感染を爆発的に
加速させているような感じです。
メキシコからの情報が漏れませんが・・・
メキシコに支局が新聞社やTVには
ありそうなものですが・・・
日本のマスコミだって、現地の病院に
電話すれば情報だってわかると思うのですが
報道されないと言うことは、なにか意図的な
問題が有るように思えます。

そういえば、スペイン風邪の時は、
日本では5月頃から蔓延し始めたんだった・・・
あと数日で5月です・・・。

インフルエンザと流行する季節というのは
現在、理由が解明されていないようです。
通常のインフルエンザは日本では冬がメインです。

WHOは非常事態宣言じみたものを出しましたが、
フェーズの格上げはしませんでした。
28日に再度検討するようです。

オセアニア・ヨーロッパ・アメリカと感染が広がっています。
残るはアフリカとアジア圏です。
人種によってウィルスの感染力が違うことも有るようですが
日本人には・・・アジア人にはどうでしょうか・・・

今、対策を打てば、大英断かもしれません。
仮に対策が遅れてパンデミックが来れば、
被害は甚大です。
アメリカはまだ移動制限をだしませんが、
日本はアメリカの真似ばかりしないで、
独自の判断で対策を行うべきです。
完全な検疫と、渡航禁止は選挙において
かなり票を集めるだろうと思います。



posted by ニコプラJ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メキシコ情報 死亡者増加中

ニコプラです。
メキシコ情報が更新されました。
メキシコの死亡者は103人になりました。

カナダでの感染も報告されました。
現在確定は3カ国ですが、数日中にも
他の国でも確定していくことでしょう。

1600人余りの感染者がメキシコで出ているようです。
900人ぐらいの人は回復したらしいので、
5割は大丈夫といったところでしょうか。

4000人に感染したという噂も出てますが、
今のところ未確認です。
TVで見ましたが、メキシコ人はマスクはしても
鼻を出してます。
あれではマスクの意味が無いです。
ウィルスの概念が無いようなのも画面からも
伺えます。

それにしても感染力が強いようです。
日本にもGW明けには 観光客と共に
上陸することになりそうですね・・・・・・。

隔離は完璧にやって欲しいところですが
いったいどうなることやら・・・
posted by ニコプラJ at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

WHOが「フェーズ4」を宣言!

世界保健機関(WHO)は27日、
新型インフルエンザの警戒レベルについて
現在の「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げた。

これにより日本政府は
保健所に発熱相談センターを設置する。
また、総理大臣をトップにした対策本部を設置。
桝添厚生労働大臣が記者会見を行った。

フェーズ4宣言を受ければ、検疫が強化される。
国内の空港や港は4カ所に集約される事になっているので
今後の対応等の発表が有るのかもしれない。
posted by ニコプラJ at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メキシコ死者149人に増加!

メキシコでの死亡者が149人に増加した。
また染者数も1995人に増加した。
アメリカでの感染者も40人に増加。
イギリス人の感染も確定した。

他にも香港・ブラジル・デンマーク
スイス・コロンビアなどでも感染の疑いが
続いている。


政府としての対応の具体策などは、
河村官房長官の会見で発表される。
昼すぎには、すべての閣僚が出席して、
対策本部の第1回の会合が開かれる予定だ

港の制限等が行われた場合は、
食料等の高騰が予想される。また、マスクの
買い占めなどが起こるだろう。
国内での感染者は今のところ見つかっていないが、
時間の問題かもしれない。

国内での感染者が出た場合、集会やイベントなど
が禁止される可能性もある。
posted by ニコプラJ at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

感染5カ国 疑いは15カ国に拡大 どうする?

韓国やベルギー・オーストラリアでも
感染の疑いが出てきました。

アメリカでの感染者は48人に増加。
また学生での感染疑いが100人以上いる
可能性が出てきました。

危険レベルがフェード4に引き上げられた為、
水際対策として感染3カ国(アメリカ本土・メキシコ・カナダ)
から到着する船や飛行機の検疫を開始します。
発生国からの飛行機、船舶を
4空港(成田、関西国際、中部、福岡)
3港(横浜、神戸、関門)に集約することになります。

次々と対策は打たれていますが、
肝心の国境封鎖等の厳しい制限は行われないようです。
WHOでは封鎖や輸入停止などを自粛するよう求めています。

私の意見ですが、これは
事実上の封じ込めの時期は過ぎましたという意味です。
既に感染は拡大し、パンデミックが始まっているのです。
しかし、今回の場合は、致死率がメキシコ以外では
高くなく、抗ウィルス薬も有効な為、
パンデミックになったとしても、仕方がないという
スタンスだと思われます。

国境閉鎖や、輸出輸入の制限は、世界で始まれば
とんでもない経済的打撃とパニックを起こします。
現時点での判断では、そのリスクはパンデミックの
被害よりも大きな物となります。
ですから今回はフェーズ4を宣言しましたが、
封鎖は無しで、パンデミックを遅らせる事に
して、全力でワクチンを開発製造することで、
今回の事態を収束させるつもりです。

さてさて、致死率とは言いましたが・・・・
メキシコでの感染者と死亡者数はかなりの
数に上り始めましたが、実際の患者数は
既に数千人か数万人かもしれません。

発表は確認の取れたものだけで、
現在の実数ではありません。
可能性的には、氷山の一角だと言えます。

各医療施設に一斉に患者が殺到することで
医療機関が麻痺し、治療が遅れるのかもしれません。
また、医療機関での感染が進んでいるのかもしれません。

豚インフルで死ぬわけではなく、肺炎で亡くなるわけですが、
肺炎の場合には呼吸器等の設備が必要になります。
日本でも心配されていますが、呼吸器の設備は高く
日本の病院では無駄な台数はほとんどありません。
備蓄されている呼吸器もほとんどありません。

つまり肺炎を発症した場合は、呼吸器無しでの
治療を受けることになる為、死亡者が出ている可能性が
有るわけです。
確かに感染は拡大していますが、他の国での
死者はありません。これはその違いです。

パンデミックが起きて、病院に患者が殺到した場合は、
日本や世界でも呼吸器の台数の
問題で死亡する可能性が有ると言えます。
早めのワクチンとタミフルの配布で
発症者数をコントロールしなければ、メキシコ以外でも
死者が出るかもしれません。

そのためにも今回は感染予防に気をつけるしか有りません。

貿易港の制限は、パンデミックが本格化した場合は、
無意味になります。多分やめるのではないでしょうか?
世界の船を検疫は不可能です。生ものは腐ります。
ですから検疫は最小限になります。
国内での感染が広がればこの措置は緩和される
と見て良いでしょう。

今回のパンデミックでは食料の危機にはなりません。
買い占めに町をうろつくよりも、医療品や知識の収集に
時間をかけた方が得策と言えます。

揃えるなら、マスク・手袋・ゴミ袋・漂白剤・薬用洗剤
ビタミン剤・スプレー容器・消毒用アルコール
体温計・ポカリスエット・解熱剤・おかゆのレトルト
などがいいと思います。あとは加湿器ぐらいかな・・・
posted by ニコプラJ at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新型インフルの感染を防ぐ方法

ニコプラです。
感染が拡大している新型インフルエンザ。
感染が確認されたのは7カ国になりました。

アジアでも韓国や香港でも疑いが出ています。

いつ日本に上陸していてもおかしくありません。
さてさて個人での対策はどうすれば良いでしょうか。
明日から連休ですので、早速準備を考えている
人たちも多いと思います。

まず第一に、人混みに近づかないと言うことです。
今回のインフルエンザは人が感染源ですから
感染源に近づくことが一番危険です。
飛行機での検疫でも感染者の半径2m以内の
席の人は隔離対象です。
基本的には、密閉空間で患者と居たならば、
感染は濃厚です。
休みに入りますが、今年はお出かけは中止が
お奨めです。

第二に感染は、目、口、鼻からが大部分です。
まずこの3点をカバーすることが必要です。
まず、鼻口はマスクで、(喉や鼻の粘膜)
目はゴーグルや専用のメガネが良いでしょう。
現在メガネを掛けている人は、花粉症用の
メガネゴーグル部品を眼鏡屋で探して下さい。
レンズの周りをカバーするタイプの部品が
売っています。

3番目に殺菌用の溶剤を用意しましょう。
薬用ハンドソープや消毒用アルコール。
次亜塩素酸ナトリウムの洗剤。漂白剤。
(5%に希釈して使います。)
そしてスプレー容器です。
帰宅後の手洗いや、うがい、触ったものの
消毒が必要です。
ウィルシールドなどの空気中の殺菌を
出来る物があると便利です。

マスク・手袋は外側を触らないこと。
捨てるときはビニール等の密閉容器に入れること。

部屋のカーテンは日中は開けて光を入れること。
(ウイルスは紫外線に弱い)

家族に感染者が出たときは隔離して部屋を分けて
換気を必ずして濃度を薄くすること。

患者は料理をしたり、食器には触らないこと。

部屋で加湿器をつけて湿度を60%以上に保つこと。
蔓延時は掃除機はかけないほうが良いです。
(ウイルスが部屋に拡散しにくいです)

うがいはやらないよりましです。
こまめに水分を取った方は良いかもしれません。
出来ればお茶や紅茶が良いです。
(殺菌成分が含まれてます)

外に着ていった服は家に入る前に外で叩いたり
して付着物を落とし、ビニールなどに入れましょう。

ドアノブ、水道の蛇口、トイレなどは使用の度に
拭き取り洗浄を行います。

以上がインフルエンザの感染を防ぐ方法です。
家族に感染が出た場合は、看病するのは1人にして
みんなでやらないようにします。(調理の人間とは別に!)
熱が38度以上になりますので、
氷枕や解熱剤、ポカリなどは買っておいた方が
良いでしょう。

看病はビニールカッパなどをテープで目張りして
体にもウィルスが付着しないようにしましょう。
カッパが無ければゴミ袋で作れます。

基本的にマスクや防護服、手袋は使い捨てです。
こんな時ですので、もったいないとか考えちゃ駄目です。

発症したら、慌てることなく、発熱外来に電話で相談して
指示を受けて下さい。
病院に行くと感染を広げたり、感染していない場合は
感染する可能性があります。

家族で相談し、全員が一斉に感染しない工夫をしましょう。
感染が起きても、時間差であれば、家族で何とか
看病を続けることが出来るかもしれません。

完治すれば、免疫が出来たと言うことになります。
発症が収まり、5−10日はウィルスを体内に
持っていますので、マスクはつけて感染を広げないで下さい。
子供の方が体内にウィルスが残りやすいそうです。

免疫さえ出来れば、今回のパンデミックは乗り切ったも
同然です。変異が進めば話は別ですが・・・・。

最低限必要なものは買いだしをしておきましょう。
ビニールやティシュペーパー、サランラップは
結構使いますので準備しましょう。



posted by ニコプラJ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

4/28 感染者数情報 検疫は無駄かも

ニコプラです。
遂にGWが始まりましたが・・・・
新型感染症のせいで出かける気がおきません。
とりあえず 世界の感染の様子をモニターすると
やはり感染は広がっています。

29日 昼の状況です。

メキシコでの死亡者は159人 感染者は2498人
入院中は1311人です。
アメリカでの感染は68人に増加しました。
他にもNYで生徒が数百人体調を壊しているらしいです。

ドイツやコロンビアでも感染が確認。
韓国やオーストラリア・スイスなど感染の疑いが
出てる国の人数が増えています。

現在はフェーズ4ですが、
アメリカの報道では、アメリカ国内でメキシコに
直接関係しないのに感染したケースがあれば
フェーズ5を宣言する可能性を示したそうです。

WHOは世界の空港での検疫体勢では、
全ての感染者を発見し隔離するのは難しいと
いう見解をしめしました。
感染者の潜伏期間がはっきりしないことと
潜伏中は発熱が無いことから、発熱のみの
検査態勢では水際対策にはならないようです。

アフリカ大陸以外では感染の疑いが濃厚ですが、
実際は既にアフリカにも上陸しているかもしれません。
また中国でも見つかっていませんが・・・・・
情報が遅い国や、認識が甘い国、
発展途上国では感染が一気に広がるでしょう。

数日はおとなしく動向を見守るしかないですね。

メキシコでの検査ですが、一日に15人程度のウィルス
検査しかできなかったことが判明しました。
どおりで感染死亡者数があまり増えないわけです。
検査が追いつかない状態なんですね。
posted by ニコプラJ at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカで初の死亡者 (豚インフル)

ニコプラです。
アメリカで初の感染者の死亡が明らかになりました。
ロイター通信の報道では生後23ヶ月の子供が、
死亡し、感染していたことが明らかになった。

アメリカでの人人感染の死亡者が出たことで、
フェーズ4からフェーズ5に警戒体勢が強化される可能性が
強くなったと思われる。
フェーズ5はパンデミックの前兆とされている段階です。
既に世界に広がりつつある新型感染症に
封じ込め等の対策は失敗との見方もあります。

メキシコ中部での感染が1番とされているようです。
現在分かっているのはメキシコ中部の町で「ラグロリア」
でエルナンデス君(4歳)の感染がもっとも初期の
感染発見です。(既に回復)
しかし、彼が感染したのは3月中旬で、その2週間前
から近所では体調を崩す人が多かったようです。
また、この町の近郊にはアメリカ資本の養豚場が
有るとのことで、感染源の大元の可能性も指摘されている。

中国では感染者が出たという情報があったが、
政府がデマだと否定している。
世界でも20カ国近くの国で感染の疑いが出ている為、
このまま感染者が増加すると、パンデミックが
現実のものとなる可能性が高い。

日本では備蓄品の医療機関への配布や、
発熱相談センターの設置が行われて、着々と
準備が進んでいる。

どちらにしてもGW明けには感染者が日本に
上陸する可能性は高い。
現在、感染者の出ている国からの入国は
検疫対象になっているが、対象が増えれば、
検疫にも限界がある為、どのように対応が
変わっていくかは注視しておかなければならない。

posted by ニコプラJ at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

感染国と感染疑い国一覧

ニコプラです。
感染国と感染疑いのある国をまとめました。
4/29日現在です。

感染国(9カ国)
メキシコ アメリカ スペイン イギリス
ニュージーランド イスラエル カナダ
オーストリア ドイツ


感染の疑いがある国(20カ国)

韓国・台湾・チェコ・ブラジル・香港・ノルウェー
オーストラリア・スイス・コロンビア・スウェーデン
シンガポール・アルゼンチン・チリ
ウルグアイ・イタリア・フランス。ベルギー
デンマーク・ペルー

外務省やニュースで見たらこんな感じです。
もっと増えてる可能性はあります。
あまりリストが出ていないのでまとめました。
参考にどうぞ。
posted by ニコプラJ at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

明日にも「フェーズ5」か?

世界保健機関(WHO)報道官は29日、
共同通信に対し、新型インフルエンザの
感染拡大に関する警戒水準の変更を
議論する3度目の緊急委員会を29日か30日に
開催する可能性があると述べた。
WHOのフクダ事務局長補代理は
29日の定例電話記者会見で
「(警戒水準の)フェーズ5に近づきつつある」と述べた。

23時過ぎに30日に委員会を開催決定しました。

アメリカで初の死者が出たが、国籍等は不明の為、
治療に来たメキシコ人の可能性が話題になっている。

どちらにしても、アメリカのNYで学生間での二次的感染が
広がっているようなので、感染の確認ができ次第、
フェーズ5の要件を満たしていることになる。

鳥インフルエンザを念頭にした警戒レベル設定では
フェーズ5はかなりの事態ではあるが、
想定していたよりも致死率が低い可能性もあり、
今回はもしかしたら、フェーズ5にはならない可能性も
残されていると思う。


フェーズ5に移行した場合は、国境の封鎖や
検疫の強化(強制措置等)が行われるように
なる可能性があり、集会やコンサートなど
人の集まるイベントは中止出来る。
今のところフェ−ズ4Aなので、国内感染は
見つかっていないが、4Bやフェーズ5Bに
なれば今より更に厳しい検疫や規制が
出されるだろう。

買い物をするなら明日までになりそうだ・・・・。
posted by ニコプラJ at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

WHOが「フェーズ5」を宣言

ニコプラです。
大変なことになりました。
WHOが本日5時7分に

「フェーズ5」

を宣言しました。
国境を越えて大流行寸前という意味です。

アメリカので感染者は91人になりました。
10カ国で156人の感染者が確認されています。
20カ国以上で感染の疑いが有ります。

アメリカの死亡者はメキシコで飛行機に乗った経緯が
有ったようです。国籍はメキシコで27日に死亡していました。
アメリカでの二次感染者では有りませんでした。

日本での感染者は現在感染者は見つかっていません。
今回の新型インフルエンザは、
「2009年H1N1インフルエンザ」という名称に
決定したようです。
posted by ニコプラJ at 05:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飛沫感染と空気感染は大違い!

ニコプラです。
フェーズ5になりましたが、国内での感染が無い限り、
急な対策等の動きは無いようです。

さて、今回の新型インフルエンザは飛沫感染があるという
情報ですが・・・・
飛沫感染とはなんだろうか・・・・ 
飛沫とは咳やくしゃみで出るしぶきの事です。
詳しく説明するとしぶきとそれに含まれる感染菌で
5ミクロン以上の大きく重い微粒子を吸い込んだり
することで感染することです。
概ね3フィート以内(91.44cm)で落下します。
つまり至近距離でのくしゃみや咳で感染します。
1回の咳には約10万の感染菌が飛び散ると言われています。
1回のくしゃみでは200万個飛び散ると言われています。

さて空気感染はどうでしょう。
同じく咳やくしゃみで飛び散った感染菌は水分を
含んでいる為、落下しますが、落下中乾燥して
感染菌だけが微粒子として宙に舞い、吸い込むことで
感染する事をいいます。乾燥しても病原性は保たれます。
定義的に言えば、5ミクロン以下の微粒子です。
飛沫核感染とも呼ばれています。
SARSや結核は飛沫核感染です。
こちらの方が感染力は当然高いです。

今回は飛沫感染は起きているようです。
しかし、かなりの感染者を出していますから、
空気感染も疑った方が良いかもしれません。

大きさの違いがあるので、空気感染と
飛沫感染では予防のマスクは違います。
空気感染が起きているようなら、
以前のブログにも書きましたが、N95マスク
等を使用しないと危険です。

現在は不織布マスク程度で大丈夫との見解ですが、
今後の感染ルート等の検証ではっきりすると思われます。
航空機の中では半径2m以内の人が隔離対象に
なるようですから、結構安全策を講じていると
考えて良さそうですね。
空調とかの関係も有るのかもしれませんが・・・


posted by ニコプラJ at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豚インフルの発症率を1/10にする方法

ニコプラです。
調べていたら、面白い記事を見つけました。

NHKの2009年2月4日の「ためしてガッテン」
でやっていた内容です。

歯磨きをすることで、インフルエンザの発症率が
通常より1/10になるというものです。

どうやら、口内細菌が、ウィルスの手助けを
して発症させているので、歯を磨くことで、
それを防ぐらしいです。
正確に言えば、歯と舌と口内です。
念入りに磨き、舌も磨き、しっかり口内を
ゆすぐことで、感染確率が低下します。

出かける前と、帰宅後は必ず歯磨きを
することで1/10になるなら実践するしかないですね。
液体歯磨きなんかも有効かもしれません。
マスクや手荒いなどと併用すれば、
今回は乗り切れるかもしれないですね。
posted by ニコプラJ at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4/30感染国まとめ

ニコプラです。
本日の感染国と感染疑い国のまとめです。
4/30の13時現在です。

感染国(12カ国)

メキシコ(176/2498)
アメリカ(/91)
ニュージーランド(14)
カナダ(19)
スペイン(10)
イギリス(5)
ドイツ(3)
イスラエル(2)
コスタリカ(2)
オーストリア(1)
ペルー(1)
スイス(1)


感染の疑いがある国(22カ国)

オーストラリア(91)
フランス(30)
チリ(24)
ブラジル(20)
韓国(5)
デンマーク(1)
コロンビア(42)
スウェーデン(5)
香港(2)
アイルランド(3)
グアテマラ(3)
ポーランド(2)
アルゼンチン(4)
エルサルバドル(2)
南アフリカ(2)
イタリア(20)
ノルウェー(1)
フィンランド(1)
クロアチア(1)
ベルギー(7)
ポルトガル(1)
オランダ(多数)
posted by ニコプラJ at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豚インフルエンザ便乗詐欺メール

ニコプラです。
豚インフル騒ぎの最中、とんでもないメールが
出回っているようです。
題名は「国立感染症研究所」からのメールで
圧縮ファイルが添付されています。
添付はインフルエンザ関係のマニュアルを
偽装していますが、内容は悪質なウィルスです。

こんな時期にこんなことする輩がいるんですね。
日本人として、いや、人間として恥ずかしいですね。

もしメールが届いたら、迷わず捨てることにしましょう。

posted by ニコプラJ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最も危惧すること(豚インフル)

ニコプラです。
ニュースでは弱毒型の可能性が高いとか言いますが、
もしこのままパンデミックになった場合、
1番心配するのは、インフルエンザの変異です。

もっとも心配されていた鳥インフルエンザ(H5N1)が
今回の「2009年H1N1インフルエンザ」と
出会って変異するとどうなるでしょうか?
感染率はこのままで、強毒型に変異した場合、
人類の存亡の危機がやってきます。

豚インフルが蔓延した後に、さらなる新型が登場する
可能性は十分考えられます。
今回のウィルスでさえ、蔓延時には既に変異しているかも
しれませんが、現在世界で突発的に現れている鳥インフルと
混じってしまったら・・・・・

スペイン風邪の時は数回の周期でパンデミックが起きました。
何度かのパンデミックが引き金になり、最悪のウィルスが登場
するかもしれません。同時に流行する可能性もあります。
この時期はインフルエンザの時期ではありませんが、
秋・冬頃に新型鳥インフルになってパニックが起こらないことを
祈るばかりです。
posted by ニコプラJ at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遂に感染者が成田に!(検査中)

ニコプラです。
遂に日本人の感染疑い者が出ました。
GW明けに向けてドンドン増加するかもしれません。

4/30の15:45分頃、
成田に到着したロサンゼルス発のノースウエストで
日本人の25歳女性から、A型ウィルステストで陽性
を確認した。
到着から四時間後の20:10頃機内から病院に
移送された。
また周辺の席の12人が初の「停留措置」を受けて
患者の精密テスト結果を待っている状態だ。
初の日本人感染者確定は明日以降になる模様。
PCR検査の結果は明日朝7時に厚労省から
記者会見で発表される。

この機には199人の乗客と、13人の搭乗員が
乗っていたが、12人以外は帰宅した。

今回陽性が出たのは簡易テストの結果だ。
簡易テストは15分程度で終わるが、分かるのは
A型のインフルかどうかだけで、それ以降の
テストは2段階で確定する。

A型インフルエンザについては
4/20に私のブログで説明済みなので
詳しくはそちらを・・・・

ちなみに、この簡易検査では、発症後6時間
以上経たないと正しい結果が出ないらしい。
と言うことは・・・既に日本に上陸済みかもしれない。
機内での長時間検疫中に感染した場合でも
停留されていない人は上陸してしまう。

簡易テストはA型・B型のインフルエンザの検査です。
人が感染するインフルエンザのうちAかBかを判断する為です。

現在、A型インフルエンザで感染した場合
新型インフルエンザ(H1N1亜種)
ソ連型インフルエンザ(H1N1)
香港型インフルエンザ(H3N3)

の3種類である。

インフルエンザ感染が確定すると
今度はPCR検査が行われて遺伝子の
詳しい検査が行われる。
初期のPCR検査ではH1かH3かが
判定され、その後より詳しい検査で
新型かどうかが判別される。

明日の朝発表されるのは
香港型かそれ以外のH1インフかの
判断だけで、新型の決定ではない。

posted by ニコプラJ at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

横浜の高校生が感染疑い 

今日の1時過ぎに厚労省の桝添大臣の
記者会見があった。

昨夜の成田での感染疑いのあった
25歳の女性は香港型インフルエンザで
新型ではなかった。
しかし、横浜に住む高校生男子(17)が
感染疑いが有るとして発表された。

現在高校生は保土ヶ谷区の横浜市民病院
に入院中だ。
実はこの高校生は先月10日から25日まで
カナダのブリティッシュコロンビア州にホームスティしていた。
25日と言えばフェーズ3で検疫が始まる前だ。

今回この高校は554人のホームスティを行ったが、
何人かの感染が疑われている。

ニュースでは報道されないが、
山手学院の生徒のプロフやブログを見てみると
数日前から、自分たちの体調に異常が有ることを
書いてある。また女性の入院の書き込みさえある。

今回発表されたのは高校生男子。
部活動にも参加していたらしい。感染者だったとしたら
既に国内に感染が拡大しているのかもしれない。
潜伏期は3日から5日程度というが・・・
彼らからの感染者は首都圏を中心に広がり
直ぐに全国規模に発展するかもしれない。
posted by ニコプラJ at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豚インフル生物兵器説

ニコプラです。
現在の所、日本での感染は確定していません。
今日の午後に結果が出る予定でしたが、
「解析不能」のため再々度テストを始めました。

色々ニュースが流れていますが、
今回の豚インフルは本当に自然界のウィルスが
変異して猛威を振るったのだろうか?

報道では行われていないニュースだが、
アメリカのフォードデリック細菌研究所で
サンプルが行方不明になっている事件があった。
このニュースは一部で4/22にネットで流れた。
アメリカはこのニュースに際して、廃棄をしたもので
基地内から出たわけでなく、問題はないと言っている。

違和感があります。
生物兵器のサンプルが、そんなにぞんざいに管理され、
また、そんな内容の記事がニュースになることが
なんか違和感があります。

もし廃棄して無くなったのであれば、研究所内での
通常業務範囲ならそれなりに、もみ消したり
関係者を注意・処分するだけで良いだろう。
もしかしたら、何かリーク情報が外に漏れたのではと
勘ぐってしまう。

今回のインフルエンザ騒ぎで、穿った見方をするなら
誰が儲かるかという疑問がある。
マスク会社だろうか いや 製薬会社だ。
はっきり言って製薬会社が儲かる。

今回早い段階で、タミフルとリレンザは有効だと判別した。
リレンザとタミフルは抗インフルエンザ剤だ。
タミフルはカプセルでリレンザは吸引型の薬剤だ。

どちらが多く流通しているかと言えば圧倒的に
タミフルが多い。

タミフルを製造権利があるのはバクスター社だ。
名前を聞いたことが有る会社だ。記憶が確かなら
薬害エイズの製造販売元で問題になった企業だ。
なんか臭いませんか?

豚インフルエンザと当初よりニュースで伝えられた。
遺伝子解析の結果、三種類以上の遺伝子が
混じっているタイプの新しいタイプだったらしい。
で、なんで豚かという疑問が残る。

豚インフルの数種類と鳥と人というのが事実らしい。
それぞれのインフルエンザの断片がうまく合成されて
できたウィルスのようだ。

ニュースを見ていたが、専門家はこの話になると
あり得ないタイプのウィルスですが・・・と口を濁す。
コメントをしない場合も多い。
変異したというのなら、起きたんでしょうと言う人もいた。
なんか臭いませんか?

今回タミフル放出でかなりの儲けが出るだろう。
また、今後の為に備蓄分などの追加発注で
かなりの増産が行われるだろう。世界規模で。

分かっていることは、兵器研究所からサンプルが無くなり
世界規模で妙なインフルエンザが蔓延し、
製薬会社が儲けるという図式だ。

ぷんぷん臭いますね


兵器の失敗作サンプルを故意に流失させた
輩がいたのではないだろうか?
タミフルが有効で致死率がそれなりで、
パンデミックになりそうなウイルスを・・・

アメリカはキューバに対して、畜産物壊滅を
目的とした豚インフルエンザを研究開発を認めている。
その課程での失敗作のサンプルではないでしょうか?
都合の良いウィルスを流出させたのではないか?

今回のインフルエンザは大規模なテロだったのかも
しれないと私は疑いを持ち始めている。
posted by ニコプラJ at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横浜の高校生は感染無し判定

横浜の山手高校の高校生のインフルエンザ騒ぎについて
厚生労働省は1日午後5時半から記者会して、
季節性インフルエンザ ソ連型と判明した。

これによりカナダから帰国した554人も
一安心かもしれない。

最初に考えられていた事態より、感染拡大が
遅い為、フェーズ6には急には宣言はされないだろう。
とりあえず、国内感染は防げたが、
今後、上陸可能性が消えた訳ではない。

今日、スーパーに買い物に出かけたが、
特段、買いだめ等の騒ぎは起きていなかった。
他の人の買い物を覗いたが、
カップラーメン等の売れ行きは良かった感が
有ります。備蓄か?
マスクはまだ普通に売っていましたし、
特設コーナーなども出ていなかったです。
売り出しするほど在庫がないのか、関心が無いのか
わかりませんが、地方ではまだ時に影響は無いです。

それにしても、厚労省の桝添大臣は今回、働きが凄い。
昨日の深夜も記者会見してたし、
夕方も出ていた。好印象です。

しかし、昨晩の厚労省の成田騒ぎの記者会見では
厚労省の職員がニタニタ笑っていたのには、
少しばかり怒りを覚えた。
官僚って奴は、こういう人がやはり多いんですね。
政治家を責めるより、公務員をもっと見直すべきだなと
実感した記者会見でした。

皆さんは昨日の会見どう思いましたか?
posted by ニコプラJ at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国内の米軍基地から陽性反応

ニコプラです。
アメリカ本土からのチャーター便で検疫を行ったところ、
A型インフルエンザの陽性反応が出ました。
陽性が出たのはアメリカ人の乳児。

現在横田ベース内の病院で隔離治療中。
近くの席の乗客も感染の確認が出来るまで
停留されています。
検体はアメリカで検査される模様。

米軍の基地内でも、日本同様の検疫が
行われていることにびっくりしました。

アメリカでの検体検査と言うことで、結果は
明日以降になると思われます。
いつ日本に上陸するか心配ですね。


posted by ニコプラJ at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名古屋トヨタ社員の感染は大丈夫でした。

ニコプラです。
今度は名古屋でインフルエンザの
陽性反応が確認されましたがPCR検査の
結果は豚では無かったようです。
患者はアメリカから帰国したトヨタの
社員と見られています。

豚インフルの上陸可能性はドンドンと
報道されますが、どうなるか毎回心配ですね。
今回も何とかなりました。一安心です。
posted by ニコプラJ at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

感染国が14カ国に拡大

ニコプラです。
香港とデンマークでの感染が確認され
感染国は14カ国になりました。

横田基地の乳児の陽性の件は、まだ確認されていません。
当初アメリカに送られて検査されることになっていましたが、
日本の検査機関にも検体が送られたようです。
日本での検査の方が結果が早く分かるかもしれません。
posted by ニコプラJ at 04:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5/2感染国まとめ 16カ国

ニコプラです。
今日も感染拡大しています。
韓国やフランスでも感染が確認されました。
感染は16カ国になりました。

米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、
イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、
オランダ、スイス、デンマーク、香港
コスタリカ、フランス、スペイン、韓国


感染疑い国は24カ国
インド、シンガポール、オーストラリア、アイルランド、
チェコ、ノルウェー、ベルギー、フィンランド、ポーランド、
ポルトガル、リトアニア、ルーマニア、ロシア、
アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、
コロンビア、チリ、パナマ、ブラジル、ベネズエラ、
ボリビア、南アフリカ

WHOは「フェーズ6」は現在の所考えていないようです。
二次的感染は始まっていますが、想定より感染の
スピードと毒性が弱いことから判断されているようです。

経済的打撃と感染とのリスクバランスは、現在の所、
経済打撃の方が上回っています。
posted by ニコプラJ at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。